自分で初めての学校選び高校受験を体験して

小学校、中学校と9年間の義務教育を終え、初めての学校選びができる高校受験を経験しましたが、やはり受験のはりつめた緊張感と切羽詰まったあせりは高校受験ならではのものがあったような気がします。中学校では、高校受験に控え、自分の能力を調べる学力テストや模試を何度も行い、度の高校だったら、合格できるか、テストのたびに一喜一憂していたのを覚えています。そのテストがすべてではないけれど、中学校3年生の時、部活を引退してからは、本当に高校受験一目散でした。


高校受験では、今まで仲のよかった子もみんなライバルです。時には、お互いに学力を競い合うために、テストの点を見比べたり、一緒に勉強したりしていました。受験シーズンになると、みんな図書館にこもって勉強をし始めるので、正直あせりを感じていました。カリカリと鉛筆をはしらす音を耳にすると、時にはいらいらして自分のやる気のなさを恨んでいました。周りはこんなに勉強しているのに、もしこれで第一希望の高校に進学できなかったらどうしようと不安な毎日を送っていました。


実際に、高校受験を身近に控え、ラストスパートをかけるように、勉強しましたが、この時期のスパートはただただ自分を追い込むものでしかありませんでした。今まで、ずっと勉強してきたのだから、あとはやれるだけのことをやればいいと思うと、自然と気も楽になりました。また、運も味方につけ、山があたり、高校受験当日は今までの力を発揮できました。そして、当日の高校受験の速報を食い入るように見て、自分のテストの点がボーダーラインに届いているか確認していました。結果は、見事合格。自分の中では大きなハードルを乗り越え達成感を覚えた受験となりました。

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